福岡管区気象台は６月２日、九州北部地方（山口県を含む）は梅雨入りしたとみられると発表しました。今年の梅雨入りは昨年と同日で、平年に比べると３日早い（平年５日）梅雨入りとなりました。

　この様な中で、佐賀県内では６月の中～下旬の田植えに向け、各生産者が準備に追われています。県内各地では、圃場や農家庭先に苗箱がずらりと並び、本格的な作付開始に向けあわただしい様相を呈しています。

　今後、本格的な梅雨入りと、田植えに向けて更なる栽培管理に努めます。

　
　▲梅雨空のもと鮮やかなみどりの苗床がずらりと並ぶ

　（参考）佐賀地方気象台　http://www.jma-net.go.jp/saga/