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2016年02月12日

ニーズに合う産地目指す!「佐賀米ステップアップ」推進研修大会

ニーズに合う産地目指す!「佐賀米ステップアップ」推進研修大会 佐賀県やJAグループ佐賀で構成する佐賀の活力ある水田農業ステップアップ運動推進協議会と佐賀県農業再生協議会は2月1日、小城市で27年度「佐賀米ステップアップ」推進研修大会を開きました。
 生産者や共乾施設代表、行政、JA関係者ら約350人が出席し、28年産佐賀米振興方針を確認し、実需者・消費者ニーズに応える産地づくりに努めることを申し合わせました。
 27年産は作況指数99の平年並みとなったものの、低温・日照不足などの影響で胴切粒や青未熟粒の発生が多く見られたことから、28年産は佐賀米振興方針として①消費者・実需者に選ばれる高品質な米づくり②整備された生産基盤と高い栽培技術に基づく安定供給できる米づくり③低コストで環境保全型の米作り④地域の実態に即した持続可能な水田農業の担い手づくり――を掲げ、新しい時代をリードする佐賀の水田農業の確立を目指します。

ニーズに合う産地目指す!「佐賀米ステップアップ」推進研修大会 基調講演では農林水産省大臣官房参事官の松尾浩則氏が「最近の農業政策の動向」と題し講演。
 主食用米の需要量の減少やそれに伴う飼料用米などの拡大といった米をめぐる状況や、TPP大筋合意の概要と農林水産物への影響といった農政の動向について説明をいただきました。そういった中で佐賀米に期待することとして「契約などによる安定した取引や、共同乾燥調製施設を中心として地域が一体となった生産、ブロックローテーションで産地のパワーアップを図ることといった強みを生かしてほしい」などの要望がありました。

 また、取組事例の発表や27年産の栽培上の問題点と対策の研修なども行い、出席者は振興方針を実践につなげるための技術などを再確認しました。

ニーズに合う産地目指す!「佐賀米ステップアップ」推進研修大会 27年度佐賀米品質・収量向上コンテストの表彰も行い、さがびよりの部で最優秀賞に橋下地区共同乾燥調製施設利用組合(みどり)が輝きました。
 その他の入賞者は次の通り。かっこ内JA・地区名。◇コシヒカリの部▽最優秀賞=六角・須古地区共同乾燥調製貯蔵施設利用組合(白石)◇夢しずくの部▽最優秀賞=深山地区米麦共同乾燥調製施設利用組合(伊万里)▽優秀賞=唐津大規模乾燥調製貯蔵施設(からつ)◇さがびよりの部▽優秀賞=多良地区共同乾燥調製施設利用組合(みどり)◇ヒノヒカリの部▽最優秀賞=住吉地区共同乾燥調製施設利用組合(同)▽優秀賞=西川登地区共同乾燥調製施設利用組合(同)。



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Posted by 佐賀米マーケティング協議会  at 11:25 │トピックス



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