ＪＡさが白石地区は８月２日、２８年産佐賀米の先陣を切って、特別栽培米「七夕こしひかり」の販売を開始しました。


　販売開始にあわせ白石地区中央支所では、初出荷を祝う式典を行い、生産者や行政、米卸、関係機関ら約２００人が出席し、初荷３６０袋（１袋＝３０キログラム）を乗せた大型トラックを子ども浮立や風船放空ともに盛大に見送りました。
　県内や九州、関西、関東で新米販売が一斉にスタートします。


　七夕こしひかり出荷は、２７年目。減農薬、減化学肥料で佐賀県特別農産物認証を受けて県内トップバッターとしての出荷する超早場米。消費者から信頼されるうまい米づくりを目指します。

　試食会には、学校法人旭学園佐賀女子短期大学の健康福祉学科食物栄養専攻２年生考案の七夕こしひかりに合う料理３品がおにぎりと一緒に振る舞われ、生産者らは「２８年産は大粒で弾力があり、もっちりして美味い」と２８年産七夕こしひかりの味に満足そうな笑顔で頬張る姿が見られました。


　


　ぜひ、みなさまの元へいち早く２８年産新米の味をお届けできるよう、引き続き出荷作業を進めて参ります。

（情報・写真提供：ＪＡさが　広報課）